ブリッジというと、このような橋を思い浮かべる方もいるかと思います。

イメージとしてはこのように橋をかけるような治療になるのですが、もう少し具体的に説明しますと、歯を歯周病や酷い虫歯によって抜かなければならない状態となり、

このように、1本なくなったとします。
前後の歯の神経が残っていれば、そこに麻酔をかけて土台の形に削っていきます。

上記のように土台の形に 削り、

その後にブリッジの型取りをしていきます。ブリッジの型取りには二種類あります。

また、ブリッジは固定式のため、取り外しは必要ありません。

① 保険のブリッジ

メリット

・保険治療のため1万５千円程で済む

デメリット

・見た目が悪い

・汚れが付きやすい

・間のダミーの歯の部分が数年たつと変色してくる

② 自費ブリッジ（ジルコニア）

メリット

・見た目が綺麗
・陶器のような材質のためつるつるで表面に汚れが付きにくい
・強度が高い

デメリット

・自費の為３５万程かかる

まとめ

なくなった歯の本数によっては、ブリッジが適応できない場合も・・・・

その場合は取り外しの入れ歯になります。

ブリッジ適応についての相談や、ブリッジ材質の質問などがあれば、気軽にお尋ねください。