
「いつまでも自分の歯で美味しく食事をしたい」
そう思っている方は多いのではないでしょうか。
食事を楽しむことは、健康だけでなく毎日の楽しみや生活の質にも大きく関わっています。
でも実際には、年齢を重ねることに加えて、虫歯や歯周病が原因で歯を失ってしまう方も少なくありません。
特に大人になってから気をつけたいのが歯周病です。
歯周病は、歯ぐきや歯を支える骨に炎症が起こる病気で、初期のうちは痛みなどの自覚症状がほとんどありません。
そのため、「気づいた時にはかなり進行していた」ということもよくあります。
歯ぐきの腫れや出血、口臭などが気になる場合は注意が必要です。

将来も自分の歯を守るためには、毎日のセルフケアがとても大切です。
歯ブラシだけでは落としきれない汚れもあるので、フロスや歯間ブラシを使って、歯と歯の間までしっかりお手入れするのがおすすめです。
また、間食や甘い飲み物が多いと虫歯のリスクが高くなるため、食生活を少し見直してみるのも予防につながります。
さらに、最近ではストレスによる食いしばりや歯ぎしりに悩む方も増えています。
強い力が歯や歯ぐきに負担をかけ、歯が欠けたり、歯周病を悪化させたりする原因になることもあります。
気になる症状がある場合は、早めに歯科医院へ相談してみることをおすすめします。
そして、毎日のケアと同じくらい大切なのが定期検診です。
自分ではしっかり磨けているつもりでも、磨き残しや歯石がたまっていることがあります。
定期的に歯科医院でクリーニングやチェックを受けることで、虫歯や 歯周病の早期発見・早期治療につながります。(定期検診は1ヶ月に1回を勧めています)
「痛くなってから行く」のではなく、「悪くなる前に防ぐ」という意識が、将来のお口の健康を守る第一歩です。
これから先も自分の歯で食事を楽しむために、今日からできる予防を始めてみませんか。



