コラム

COLUMN

歯に悪影響を与える食べ物とその理由

 

 

 

こんにちは。少しずつ気温も暖かくなってもうすぐがやってきますね!

 

疲れたときや小腹がすいたときに食べたくなるのがおやつですが、甘い食べ物が虫歯になりやすいのはご存じですよね!??

 

そこで、今回のテーマ、歯に悪影響を与える食べ物とその理由についてまとめました。

 

 

 

虫歯になりやすい食べ物

 

①砂糖が多く含まれているもの…チョコレート、クッキーなど

 

食べるのに時間がかかるもの…飴、甘いガム、キャラメル、チューイングキャンディなど、砂糖を多く含むお菓子ジュースは虫歯の大敵です!

 

砂糖は虫歯の原因菌のエサとなり、酸を作り出して歯を溶かしてしまいます。

 

特にキャラメルやグミなどの歯にくっつきやすいお菓子は、虫歯菌のエサとなる砂糖が歯に長い時間残りやすいので虫歯のリスクを高めます。

 

 

②酸性の強い食べ物や飲み物…柑橘系のジュース、炭酸飲料、酢の物など

 

酸性の強い食べ物や飲み物は歯の表面のエナメル質を溶かし、虫歯になりやすい状態にしてしまいます。柑橘系のジュースやスポーツドリンクをだらだらと飲んでしまうと虫歯になりやすくなります。

 

食べた後は、丁寧に歯磨きをするように心がけましょう!

 

 

③乾燥した食べ物…せんべいやクラッカー

 

甘くないからと油断しがちですが、実はせんべいやクラッカーなどの乾燥した食べ物は、唾液の分泌を促しにくいため、虫歯になりやすい傾向があります。

 

唾液には、口の中を洗い流したり、酸を中和したりする働きがあるため、唾液の分泌が少ないと虫歯になりやすくなってしまうのです。

 

 

 

まとめ

 

上記のように、多くの砂糖を含むお菓子やジュースなどは虫歯菌のエネルギー源になり、たくさんの酸を産生させてしまいやすいので食べ方や食べる時間、食べすぎにも気をつけていきましょう!

 

すぐに歯磨きが出来ない時にはうがいをしたり工夫をしながら、美味しものを食べて元気に過ごしましょう。

 

もし甘いものが染みてきたり、気になることがあれば早めにご相談くださいね♪