コラム

COLUMN

歯並びが見た目に与える影響

 

 

 

**歯並びは美容の一部。“矯正すると変わるところ”をわかりやすくまとめました**

 

 

 

最近「矯正ってどうですか?」と質問をいただくことが増えました。

当院では矯正治療そのものは行っていませんが、歯並びが美容にどんな影響を与えるのかは、日々の診療の中でよく質問されるテーマです。

今回は、歯列矯正で変わりやすい美容面のポイントを、できるだけわかりやすくまとめてみました。

 

 

 

 ① 横顔の印象が整いやすくなる

 

前歯の角度や位置は、横顔のバランスを大きく変えます。

いわゆる“口ゴボ”が改善されると、

 

  • Eラインがすっきりする

  • 口元のもたつきが減る

  • 顔全体がシャープに見える

 

といった変化が起こることがあります。

 

 

 

② 笑ったときの「口元の美しさ」が変わる

 

歯が整うと、笑顔のときに見える歯の量や形のバランスが良くなります。

その結果、

 

  • 口角が自然と上がって見える

  • 写真写りが良くなる

  • 清潔感のある笑顔に

 

といった印象の変化が生まれます。

 

 

 

③ 顔の印象が“やわらかく”見えることも

 

噛み合わせのズレがあると、片側の筋肉だけ緊張したり、歯ぎしり・食いしばりで輪郭が張って見えることがあります。

矯正で噛み合わせが整うと、筋肉の使い方がバランス良くなり、輪郭がスッキリ見える方もいます。

 

 

 

④ 清潔感・好印象につながる

 

歯並びは“見た目の清潔感”に直結するため、職場や日常生活で「印象が変わった」と言われる方も多いようです。

 

 

 

⑤ ただし、美容目的でも“医療行為”であることを忘れずに

 

美容的な変化はたくさんありますが、矯正は“見た目を整えるだけ”ではなく、噛み合わせ・骨格・筋肉のバランスを診ながら行う専門的な治療です。

 

そのため、「自分にはどんな方法が向いているのか」「本当に矯正が必要なのか」は、矯正歯科での正確な診断が大切です。

 

当院でも、矯正が必要かどうか迷っている場合の初期相談や、口腔内の状態チェックなどはしっかりサポートできますので、気になる方はいつでもお気軽にご相談ください。

 

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