悪い歯ぎしりしてるかも?と思ったら、歯科医院を受診してください。
早めに対策することが重要です。
歯ぎしりによる被害を防ぐ方法があります。
(咬み合わせを修正する方法)
マウスピースを装着して、力のかかり方を修正して歯やアゴを守る
よい咬み合わせをつくる矯正治療
(歯ぎしりをおこす要因を減らす方法)
就寝前のイメージトレーニングー「歯ぎしりしない」と繰り返し唱え、暗示をかける
(生活習慣や癖を改善する方法)
歯ぎしりは、眠りの浅い時に起きやすいので、ぐっすり眠れるように生活を整える
昼間の歯のくいしばりに気をつける
咬みしめを自覚したら、スッと力を抜き、歯が接触しないようにする
このような方法を併用してより効果的に歯ぎしりの悪影響を減らすことができます。
次回は、シリーズ最終回。快眠のススメです。
(Nico2019.1月号を参照しました)