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栗の王様 利平栗

2019年9月27日、大粒の栗をいただきました。

初物でしたので、感謝して手を合わせました(笑)。

50分ほどゆでていただきましたが、果肉は粉質で、

なんともおいしく奥深い味で、余韻が残り「秋~」と声がでました。

豊穣の秋。穀物が収穫され、果物の多くは秋に実ります。

嬉々として、自然より授かりし作物の豊かな恵みを享受いたしましょう。

 

20190927利平栗01 300

 

利平栗は、岐阜県山県郡大桑村(現山県市)の土田健吉氏が1940年(昭和15年)に日本産の栗と天津甘栗に用いられる中国栗を掛け合わせて生み出した品種です。名前は土田家の屋号「利平治」からといわれているそうです。

熊本県は生産量第2位ですから、おなじみの栗でありながらも、他の栗では感じないほどのテンションの上昇が訪れます。栗の王様といわれる所以ですね。

参照:旬の食材百科 利平栗