2019年10月8日中山節子総師長が、
中島学園熊本歯科技術専門学校の歯科衛生士科2年生の授業を担当しました。
中山総師長は以前には、週1で講師として教鞭を執っておりましたが、
今回、ようやく先生としての中山総師長の姿をキャッチできました(笑)。
理事長の授業の時から思っていたのですが
「最近の授業はプレゼン方式で行われるものなのね」とアルバイトのMちゃんに尋ねました。
時には黒板を使う先生もいるようですが、こちらが主流になってきているようです。
プリントを用意している先生もいるそうで、学生天国です。
今の時代を享受しているMちゃんに
「先人の功績や下支えがあってこその現在を忘れないように」などと言う
煩型の人間として、ここにいます(笑)。
中山総師長の研修テーマは「歯科衛生士として心得ておきたい歯科医療マネジメント」。
把握したい歯科医院の数字やコスト意識を持ち、
歯科衛生士として必要な経営感覚に関するお話もあったようですが、
ここではバッサリ割愛して(笑)、以下を紹介します。
『環境というのは「その人の心が決める」』
私たちは何のために学ぶのかというのは環境をよくするために学んでいる。
結局、環境を作るのはその人。その人の心が環境を決める。
環境に左右されるのではなく、環境をつくれる人になりたいもの。
この発想、八方塞がりの時はなかなか思い浮かびませんね。
この文言を手帳に書き込んでいると、読み返した時、
背中を押してくれて、一歩踏み出す勇気になるように思います。
「心に響く授業になったねぇ」とMちゃんと話しました。