歯科医院のプロフェッショナルケア(効果的な方法シリーズ4)

人生100年、自分の歯でおいしく食べて暮らしたいですね。

検診を受けて、病気の有無を確認して、

むし歯や歯周病がみつかったら治療しましょう。

気になるところがあるのなら、なおのこと歯科医院へ受診してください。

治療の間に歯科衛生士からひとりひとりのお口の環境に合った

歯みがき法が伝授されます。

そして治療終了後には、

プロフェッショナルケアの説明を受けていただきます。

歯科医院での歯石除去と定期メインテナンスは、

人生100年時代にとっても重要なツールです。

一生歯を使い続けるのは、セルフケアだけでは不可能で、

プラスアルファが求められます。

50歳になると、歯を失い始める人がぐっと増える年代です。

むし歯に加え、長年放っておいた歯石が溜まり、

そこに隠れた歯周病菌がジワジワ暴れ出すからです。

むし歯は、歯がある限り、生涯にわたって縁の切れない病気で、

歯周病のリスクは年齢とともに高まります。

歯石除去は、金属の器具で歯にこびりついた歯石を取り除く処置です。

 

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歯を削らないように細心の注意は払いますが、

日常的に繰り返す治療ではありません。

そこでプロフェッショナルケア(歯と歯周ポケットの中のクリーニング)を

定期的に受けていただくことで歯石の付着が格段に減り、

歯石除去後の清潔な状態をより長く維持できるのです。

むし歯菌も歯周病菌も、クリーニング後3カ月弱で

繁殖力を回復することがわかってきています。

ギリギリのリミットですから、季節ごとには、

治療終了後も定期的にプロフェッショナルケアをおすすめします。

平均寿命が延びてます。

一生歯でおいしく食べていくには、

歯みがきの質の向上(ターゲットを知る)、

フッ素の配合した歯みがき剤の使用(フッ素はむし歯予防の強力なサポーター)

そして歯科医院の定期的なメインテナンスで医療サポートもぜひ受けてください。

 

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(Nico2018.8月号を参照しました)

 

今回で(効果的な方法シリーズ)は終了しました。

次回は酸蝕歯についてお話します。

 

(効果的な方法シリーズ)

歯磨きのターゲットと実践法(効果的な方法シリーズ1)

歯みがき剤(効果的な方法シリーズ2)

歯みがきは回数より質の向上(効果的な方法シリーズ3)

 


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