2018.10.20.日本顎咬合学会九州支部学術大会の
2018年度若手支部選抜選考会(於:福岡朝日ビル)で
吉永義優先生が発表しました。
演題「加齢変化に適応した嚥下機能の回復」
阿部晴彦先生のSHILLA SYSTEMを応用したことで、
優れた辺縁封鎖が得られ、よく吸着する総義歯を作成。
その後VE(嚥下内視鏡)にて食塊形成を確認した症例です。
レジンの人工歯の限界があり、
何でも食べられるようにするにはブレードティースが必要と結論しました。
他に4名が参加され、残念ながら選抜されませんでした。悔しくもありますが、
実務経験2年足らずで症例発表した自信を胸に
HOPからJUMPへ挑み続けます。
これからも日々の診療を大切に行っていきますので、
よろしくお願いします。
(歯科医師 吉永義優)
(左から2番目 吉永義優先生)