2018年12月17日、吉永歯科医院研修室において
第10回園田隆紹先生セミナーが開催されました。
今回で最終回でした。
訪問歯科診療においての歯科衛生士の役割は
予防から管理する時代へ突入しています。
歯科以外での部分でも貢献できる部分を見つけることも大切です。
体の異変や体調の変化。
見守り・精神的な支えとなるように。
歯科医師も、口腔内の問題を見つけ出し、食事の状況を想像します。
細かく口腔内を診断すると、咬合の不具合が問題である場合があります。
カチカチ咬む時、他の歯より早く当たってしまう歯があったり、
前歯で横にギリギリ動かしづらかったり、
咬みたくても咬めないというケースが少なくありません。
徹底した咬合調整で、難しい症例の問題が解消されていることを学びました。
1年間、園田先生には明日につながるお話をたくさんいただきました。
本当にありがとうございました。
来年からは、園田先生の勤められている
共愛歯科医院の三村彰吾先生に講師をお願いしています。