外来診療部の滅菌・消毒を専門で担当している木下さんは、
1997年9月入社から3人の出産子育ての復帰組。
その都度空白あるものの22年前からのスペシャリストです。
当院は福岡歯科大学と連携して、
大学に準じる形で当院の滅菌・消毒システムを構築しています。
必要な時に、きちんと滅菌された器具が揃っておくため、
超音波洗浄機→オートクレーブ・カセットクレーブ→乾燥器は診療中フル稼働しています。
そのために木下さんもめまぐるしく、状況を把握して先をよみ行動しています。
走ることが大好きで体力に自信が満ちているので、やり続けられているのでしょうが、
診療室での口腔内写真撮影や歯周病検査の入力のお手伝いもしての運動量には
頭が下がります。
この仕事は、基準を満たし徹底した管理も必要です。
日中立ち続け動き回っている木下さんは、ハツラツとして気さくながら
几帳面で繊細なおかつそれを継続するひたむきさもあります。
木下さんは外来診療部の縁の下の力持ちです。
今回、診療室で患者と対面する歯科医師や歯科衛生士のバックグラウンドに
存在する木下さんを紹介しました。
ライラックユーティリティグローブ着用中
滑り止めグリップで穿刺と化学薬品耐性があり、250°F / 121°Cまで5回のオートクレーブ可能です。