2024年12月15日 (日) に福岡歯科大学の第51回学術大会で
当院の犬塚先生と訪問歯科衛生士の反頭さんが訪問歯科診療における発表をおこなってきました。
犬塚先生は「重度認知症の患者にコピーデンチャーを用いて、
違和感なく新義歯を使用してもらうことができた1症例」、
反頭さんは「看取り患者の口腔乾燥症を専門的口腔ケアで改善した1症例」という題名でポスター発表をおこないました。
こうして若い先生が積極的に症例発表をする姿や歯科医師に限らず歯科衛生士の立場から発表をおこなう姿に他のパートナー(スタッフ)も刺激をもらえた発表でした。
訪問歯科診療は今後の超高齢化社会となる日本においてますます必要不可欠なものになって来るかと思います。
日々の勉強が、患者様みなさまのお口の健康に少しでも繋がるようパートナー一同精進してまいります。
この発表までにたくさん準備をおこなってきたことでしょう。
お二人とも本当にお疲れ様でした👏
左からポスター発表をおこなう犬塚先生と歯科衛生士の反頭さん