2018年11月11日宇城総合病院にて
NPO法人介護の輪第40回QM活動発表会が開催されました。
徳治会では4題の発表がありましたが、いずれも表彰されるという
異例の発表会となりました。
どの発表も優秀であったという証です。
トップバッターの吉永歯科外来診療部竹田(詩)歯科衛生士の発表は
「導入した咬合圧検査を使用して、口腔内の現状を視覚的にあらわし
口腔機能低下症へのアプローチしていくことで、治療に役立っていく」
というものでした。
臨床データを集めていく段階ですが、とても期待でき、
未来へつながると思いました。
吉永歯科訪問の上山歯科衛生士の
「口腔ケア継続のためのシステムはあるので、
口腔ケアが中断した理由を調べて、その対策を立て口腔ケア継続していく」
という発表が最優秀賞を受賞しました。
継続することの難しさを知り、そこから立案し、
さらに実行していくことは力量のいることですが、
上山さんの秘めた思いが伝わりました。