2019年1月5日、自然薯(じねんじょ)というやまいもをいただきました。
自然薯の実はむかごです。良質のでんぷん質に加え、
アミラーゼなどの酵素がたくさん含まれていて、消化吸収に優れています。
胃もたれに効用があります。食物繊維も長いもの2倍です。
カルシウム、鉄分、りんなどのミネラルやビタミンも豊富で、新陳代謝や細胞増殖作用も著しく、疲労回復、虚弱体質の改善、食慾増進、免疫力を高めてかぜ予防と効果も絶大でした。
漢方薬でも「山薬(じょよ)と称し、珍重されてきました。
最近では「ディオスゲニン」という物質が、若さの維持やホルモンバランスに関係しているDHEAを増やすとわかってきたようです。なんとも万能な食材です。自然薯は粘りが違います。
これまでの粘りを讃え、これからも粘らねばならぬ、と年初から激励をいただいたと思います。
真っ直ぐに長く栽培されていますね。
クレバーパイプを使用してつくられているようです。
パイプ状の栽培器の中に新生イモの成長に適した土を客土し、その中に新生イモを誘導する栽培法が確立され、圃場土壌の悪条件から完全に隔離して、新生イモを育てることが可能になったそうです。
参照 政田自然農園のHP