2019年12月1日熊本県総合保健センターにて、熊本県医科衛生士会主催による令和元年度 学術研究会が開催されました。
熊本県歯科衛生士会副会長でもある、当院総師長の中山節子歯科衛生士が座長として、進行や取りまとめを行い、訪問診療部の内古閑歯科衛生士が「訪問診療における周術期等口腔機能管理~医科歯科連携の取り組み~」と題して、発表しました。
内古閑歯科衛生士は、急性期病院での勤務経験があり、当院では指導的約役割を担っています。
昨年の診療報酬改定により、周術期口腔機能管理の大幅変更がなされ、医科歯科連携を重視し、対応患者の適応が拡大され、ほとんどの手術・放射線化学療法・緩和ケアが対象になりました。
周術期口腔管理をできることで、入院患者のQOLを向上させ、早期退院を目指して行ってきた取り組みを紹介しました。