訪問診療部の山下DHと吉田DHが、2020年2月7日訪問診療車で走行中に車道に倒れている方を発見し、救急を呼んで手助けしました。
バスの運転手が第一発見者で、最初はバスにひかれた人だと思ったそうですが、
近づいて話を聞いてみると、自分でめまいがして転んで頭打ったこと。歩道に移動してもらおうとしたら、立ち上がれずにみんなで動かしたこと。
ここがどこかわからなかったようで、ご本人は「救急車は呼ばないで」と話したが「そういう場合じゃないですよ」と救急車を呼んだそうです。
その後社会福祉協議会のふたりが気づき近づいてきて、その人をご存じだったので声掛けされました。
5人で一緒に救急車を待ち、病院に運ばれるまで様子をみていたそうです。
消防隊員が「感謝カード」は3枚しかもっていないとのことで、バスの運転手、山下DH、社会福祉協議会の人とに渡してくれました。山下DHのお宝カードです。
二人の対応に、ほっこりうれしい気持ちになりましたので報告させていただきました。